生活防衛資金
みなさんこんにちは。
私は就職して3年目になるのですが、就職してから毎月一定額を証券口座に移動しており、今までその積み立てを切らしたことがありません。そのため、証券口座内の資産は積み上がって行くのですが、単純な現預金についての増加幅は小さいものになっております。
証券口座内に積み上がっていけば問題ないのではと思われるかもしれませんが、証券口座内の資産はあくまで現時点の数値であり、ひとたび暴落に見舞われれば資産の半分が失われる可能性もあります。
そこで重要になってくるのは生活防衛資金という考え方です。
この生活防衛資金には色んな方が色んな意見をもっていてそのどれも間違いではないと思いますが、ここで私の考えを備忘録として示しておきます。
なお、この生活防衛資金への考え方は私の現時点(24歳、独身)でのものです。
生活防衛資金として半年分の手取り給与程度を確保しておく。
私の手取り給与は残業代を除くと15万程度となるので半年分で90万円です。
というわけで私の生活防衛資金は90万円となるのですが、きりよく100万円としておきましょうか。
現時点での現預金を計算したところ5月末時点で100万円を超えた額となっておりました。
2年間強のちまちました積み立てでいつのまにか生活防衛資金ができていたみたいです。
ただ、だからといってこれからは給与収入の余剰分をすべて投資に回すのは今の株式市場のバリュエーション的に怖いです。
生活防衛資金への考え方を少し厳しくして
手取り1年分、15万×12=180万円を目標にしましょうかね。
生活防衛資金の目標は180万円です。
そうこうして目標の180万円に達する頃には株式市場のなんたらショックが来ているかもしれませんね。
そしたら、その生活防衛資金を半分つっこみましょーか。
投資は人生を豊かにする手段に過ぎない
みなさんこんにちは。
前回の記事で、私はお金を使うことに不快感を持っており簡単に物を買えないと書きました。
そのため、バンバン消費する同年代を見ると、勿体無いなーと思いながらもどこかで羨ましさを感じています。
毎月積み立て投資を行い、それでも余った分は現預金するという流れを就職後繰り返してきたため、年齢の平均額より多くの資産を保有しています。
ただ、よくよく考えてみるとその分、周りの人より消費してこなかった。すなわち、消費活動を通して得られる経験をしてこなかったのではないかと考えるようになりました。
例えば、旅行なんかまさにその最たる例で、お金を払って旅行に行くとあたかも目に見える形で残る物はなくなってしまうかのように思えます。
しかし、一方で若いうちの旅行はある種の「経験」という形で自分自身のなかに残るものです。
行きたくもないのに旅行に無理矢理お金を使うというのは違うと思うのですが、節約のため若いうちの旅行を我慢してまで蓄財した先にあるのは本当に明るい未来なのでしょうか。
最近、このようなことを考えています。
節約、節制をして投資の種銭を貯めることも大事ですが、
種銭を貯めることが目的になってはいけません。
投資をすることが目的になってはいけません。
貯金や投資はあくまで人生を豊かにすごすための手段であり目的ではありません。
もう一度改めて整理し、使うものやことには使うというスタンスを改めてもちたいと思います。
お金は使って初めて価値が出るものですよね。
お金の使い方を忘れてしまうと人生が楽しくなくなりますよね。
投資と浪費
みなさんこんにちは。
近頃、買い物をしていると欲しいなーって思うものがあるのですが、即決することができずグズグズ悩んで結局買わないということが多々あります。
最近でいうとノートPCや一眼レフカメラです。
どちらも買おうと思えば現金一括で買える程度のものなのですが、購入に踏み切ることができません。
投資家的な言い訳をすると一眼レフの価格が現在5万とすると株式市場の期待リターン(年率7%)で10年運用したら10万になるよね。
的な思考で割高だと感じて購入を見送ってると言えばかっこもつくのかもしれないのですが、
実際、自分がケチなだけなのです。
買ってしまって後悔するのが嫌なだけなのです。
現金が減るという実感に不快感を覚えているだけなのです。
投資と浪費とよく言いますが、一眼レフカメラを買うことは浪費になるのでしょうか。
一眼レフカメラを買った後を想像します。
①1週間で飽きて、押入れ行き。
②カメラが趣味となる。
①のように買ったはいいが、使わなくなってしまうというのは浪費かもしれません。
ただ、②のようにカメラがその人の趣味となり人生に色合いをそえるのであればそれはむしろ5万の投資でお金では買えないリターンを得たことになります。
ただ、一眼レフカメラを買わなかった人にはその可能性は1ミリもありません。
米国ETF HDVについて
みなさんこんばんは。
私は5月に初めて日本円をドルに転換し、米国投資デビューしました。投資したETFの価格だけでなく為替の変化をも含めて損益が変わるところが新鮮ですね。
本日は私が購入候補にしている米国ETFのHDVについて紹介したいと思います。
購入検討中ということもあり、自分のための備忘録となってしまうことをお許しください。
HDV とは日本名でiシェアーズ・コア米国高配当株と呼ばれます。
その名の通り米国株のなかでも高配当株で構成されています。
構成銘柄
①XOM エクソンモービル 8.26%
②T AT&T 7.43%
③JNJ ジョンソンエンドジョンソン 6.08%
④VZ ベライゾン 5.92%
⑤CVX シェブロン 5.15%
⑥PM フィリップモリス 4.78%
⑦PFE ファイザー 4.78%
⑧PG Procter&Gamble 4.48%
⑨KO コカコーラ 3.90%
⑩MRK メルク 3.34%
業種
生活必需品 24.68%
エネルギー 15.77%
ヘルスケア 15.48%
電気通信 13.35%
情報技術 11.57%
資本財・サービス 7.15%
公益事業 6.49%
一般消費財・サービス 3.91%
金融 1.26%
キャッシュ等 0.33%
HDVの特徴としては業種の構成比率を見ると歴然なのですが、生活必需品とエネルギーの比率が高いということです。また、金融の比率が抑えられてるということです。
現在のポートフォリオ
みなさまお疲れ様です。
明日から仕事ですね。
1週間頑張りましょう。笑
本日は私の現在のポートフォリオについて紹介します。
本当は5月末時点で記載したかったのですが。。。
ちなみに6月早々パーク24を新規購入しております。
保有銘柄
◼︎日本株
イーギャラ(8771)
ウェルネット(2428)
セブン銀行(8410)
マークラインズ(3901)
パーク24(4666)
BS11(9414)→優待用
◼︎米国株
◼︎投信
大和 iFree NYダウインデックス
SMT米国株配当貴族指数インデックスオープン
ちなみに日本モーゲージは6月早々に損切りしパーク24に新規投資しております。
もっと詳細な記事を書きたいのですが、現在スマホからしか更新できないため、こんな雑な記載になってしまいました。
米国ETFへの新規投資
みなさんこんにちは週末ウキウキ気分のメガネ君です。
タイトルのとおりついについに米国ETFへの投資を敢行しました。
ちなみに銘柄はVDCです。
バンガード生活必需品セクター( ´ ▽ ` )ノ
VDCはPGを筆頭にKO、PM等生活必需品、タバコ等の銘柄で埋め尽くされています。
なお、上位10銘柄で純資産の60%を占めており適度に集中できている銘柄構成となっております。
私は妙に分散されたポートフォリオより適度に集中されたポートフォリオのほうが好きなのでこの点このVDCが非常に魅力的に映りました。
私はSBI 証券を利用しており、住信SBI ネット銀行の口座も持っていますので
流れとしては
住信SBI ネット銀行でドルを買い付け、SBI 証券口座に買い付けたドルをぶち込み、そのドルでVDCを買い付けるという流れでやってみました。
外貨預金すらしたことなかったのですが、実際に上記の一連の流れをスムーズに行うことができました。
ちなみに為替手数料は15銭となっております。
FXを使って為替手数料をもっと安くする方法があるそうですが、少額投資家の私には上記のやり方がベストでした。
本来ならば米国個別銘柄で米国株への投資デビューをしたかったのですが
①私のような少額投資家にとって米国個別銘柄への投資は手数料が高い。(その点、SBI 証券では米国ETFをNISAで買い付けると手数料は無料。)
②米国ETFであれば少額から銘柄分散ができる。
上記のような理由から米国ETFを選んだわけです。
ただ、米国個別銘柄への憧れは消えてしまったわけではありません。
少額から米国ETFを買い付けていき、ある程度のまとまった額になった時点で米国個別銘柄へスイッチしていきたいと思っております。
要は米国ETFから米国個別銘柄へのリレー投資を予定しております。
いつになるのかわかりませんが…
✳︎投資は自己責任でおこなってください。
ポイント利回りの最大化
みなさんこんにちは。
本日は同僚の結婚式に出席する予定のメガネ君です。
初めて結婚式に参加するのですごく楽しみなのですが出費は痛いですね。
さて、本日は標題のとおり「ポイント利回りの最大化」について書いていきたいと思います。
ポイント利回りって?
ポイント利回りってなんやねんって思った方、当たり前です私が今適当に名付けました笑
下記のように定義してみました。
ポイント利回り→日々の消費から得られるポイントの利回りのこと。
みなさんは日々の買い物でポイントを貯めていませんか?要はそのポイントの消費額に対する利回りのことです。
例えば、ローソンではポンタカードを出すと100円につき1ポイント貯まります。
この場合、ポイント利回りは1%ですね。
また、ローソンでの買い物をクレジットカードで決済したとしましょう。
クレジットカードは楽天カードで1%還元とします。
この場合、ポンタポイント1%に楽天ポイント1%でポイント利回りは2%になるわけです。
そこで私は思うわけです。
すべての消費にできるだけポイントをつけようと。笑
日用品等は必然的な出費でありここにポイントをつけることができれば年単位では大きな節約になると考えたわけです。
ただ、だからといってわざわざローソンで消費をしたり、イオンで消費したり、セブンで消費したりし、ポンタやワオンやナナコを貯めることはポイントのための消費となってしまい本末転倒です。
したがってすべての買い物をクレジットカードで済ますようなスタイルが望ましいのです。
ただ、クレジットカードは翌月払いや翌々月払いとなっており、高額品の購入の際には重宝するのですが、日々の消費に使ってしまうと支出を把握しにくいという弱点があります。
そこで、デビットカードなのです。
私はラインペイを使っています。
購入額の2%がポイントで付与されます。
また、JCB加盟店で使えるため、カード決済を導入している店舗ではほぼ確実に使えます。
日用品等、生きていく上で必要不可決な消費にポイントをつけることは、大きな節約につながります。