メガネ君の長期投資大作戦

このブログは株式投資をテーマとしております。

投資と浪費

みなさんこんにちは。

 

近頃、買い物をしていると欲しいなーって思うものがあるのですが、即決することができずグズグズ悩んで結局買わないということが多々あります。

 

最近でいうとノートPCや一眼レフカメラです。

どちらも買おうと思えば現金一括で買える程度のものなのですが、購入に踏み切ることができません。

 

投資家的な言い訳をすると一眼レフの価格が現在5万とすると株式市場の期待リターン(年率7%)で10年運用したら10万になるよね。

的な思考で割高だと感じて購入を見送ってると言えばかっこもつくのかもしれないのですが、

 

実際、自分がケチなだけなのです。

 

買ってしまって後悔するのが嫌なだけなのです。

 

現金が減るという実感に不快感を覚えているだけなのです。

 

投資と浪費とよく言いますが、一眼レフカメラを買うことは浪費になるのでしょうか。

 

一眼レフカメラを買った後を想像します。

①1週間で飽きて、押入れ行き。

②カメラが趣味となる。

 

①のように買ったはいいが、使わなくなってしまうというのは浪費かもしれません。

ただ、②のようにカメラがその人の趣味となり人生に色合いをそえるのであればそれはむしろ5万の投資でお金では買えないリターンを得たことになります。

 

ただ、一眼レフカメラを買わなかった人にはその可能性は1ミリもありません。