メガネ君の長期投資大作戦

このブログは株式投資をテーマとしております。

おすすめの投資本〜その2〜

 GWもついに最終日ですね。私はすでにストレスでお腹が痛くなってきました笑。

 今回は先日、紹介した「おふすすめの投資本〜その1〜」の続きとして「おすすめの投資本〜その2〜」と題して、私の独断と偏見でおすすめの投資本を紹介したいと思います。

 ちなみに前回の記事では①「臆病者のための株入門」②「投資で一番大切な20の教え」を紹介しましたのでこの続き③から下記に紹介していきたいと思います。

 

③「賢明なる投資家」ベンジャミングレアム著f:id:na709709:20170507211126j:image

 本書については有名すぎて私がレビューするまでもないのですが、あのバフェットの師であるベンジャミングレアムの著書です。

 バリュー投資に興味を持ったらまず本書を読むべきといっても過言ではないほど徹底的な割安株投資に関する本です。むしろもうバリュー投資の古典といっても良いかもしれません笑

 内容としては株式投資の基本から銘柄選択法についてまで詳細に書かれているのでデイトレのような「投機」ではなく「投資」をしたいと考えている人におすすめです。銘柄選択法では具体的な数値をあげているので定量的な銘柄選択の一助にもなると思います。

 1970年代に書かれた本であるのにも関わらず本書の理論はある程度現在の市場においても通ずるものが多々あります。ただ、扱われている事例や数値データが古いのでその辺の時代背景等を理解しながら読めばさらなる理解につながると思います。執筆から約40年になった現在でも売れ続けている本書は一読すべきだと思います。バフェットが触れている安全域の概念も本書に出てきます。

 

 もう一冊紹介しようと思っていましたが、本書の紹介で本日の力を使い果たしたので次回にご期待ください。

 それでは明日からお仕事がんばりましょー。