投資と浪費
みなさんこんにちは。
近頃、買い物をしていると欲しいなーって思うものがあるのですが、即決することができずグズグズ悩んで結局買わないということが多々あります。
最近でいうとノートPCや一眼レフカメラです。
どちらも買おうと思えば現金一括で買える程度のものなのですが、購入に踏み切ることができません。
投資家的な言い訳をすると一眼レフの価格が現在5万とすると株式市場の期待リターン(年率7%)で10年運用したら10万になるよね。
的な思考で割高だと感じて購入を見送ってると言えばかっこもつくのかもしれないのですが、
実際、自分がケチなだけなのです。
買ってしまって後悔するのが嫌なだけなのです。
現金が減るという実感に不快感を覚えているだけなのです。
投資と浪費とよく言いますが、一眼レフカメラを買うことは浪費になるのでしょうか。
一眼レフカメラを買った後を想像します。
①1週間で飽きて、押入れ行き。
②カメラが趣味となる。
①のように買ったはいいが、使わなくなってしまうというのは浪費かもしれません。
ただ、②のようにカメラがその人の趣味となり人生に色合いをそえるのであればそれはむしろ5万の投資でお金では買えないリターンを得たことになります。
ただ、一眼レフカメラを買わなかった人にはその可能性は1ミリもありません。
米国ETF HDVについて
みなさんこんばんは。
私は5月に初めて日本円をドルに転換し、米国投資デビューしました。投資したETFの価格だけでなく為替の変化をも含めて損益が変わるところが新鮮ですね。
本日は私が購入候補にしている米国ETFのHDVについて紹介したいと思います。
購入検討中ということもあり、自分のための備忘録となってしまうことをお許しください。
HDV とは日本名でiシェアーズ・コア米国高配当株と呼ばれます。
その名の通り米国株のなかでも高配当株で構成されています。
構成銘柄
①XOM エクソンモービル 8.26%
②T AT&T 7.43%
③JNJ ジョンソンエンドジョンソン 6.08%
④VZ ベライゾン 5.92%
⑤CVX シェブロン 5.15%
⑥PM フィリップモリス 4.78%
⑦PFE ファイザー 4.78%
⑧PG Procter&Gamble 4.48%
⑨KO コカコーラ 3.90%
⑩MRK メルク 3.34%
業種
生活必需品 24.68%
エネルギー 15.77%
ヘルスケア 15.48%
電気通信 13.35%
情報技術 11.57%
資本財・サービス 7.15%
公益事業 6.49%
一般消費財・サービス 3.91%
金融 1.26%
キャッシュ等 0.33%
HDVの特徴としては業種の構成比率を見ると歴然なのですが、生活必需品とエネルギーの比率が高いということです。また、金融の比率が抑えられてるということです。
現在のポートフォリオ
みなさまお疲れ様です。
明日から仕事ですね。
1週間頑張りましょう。笑
本日は私の現在のポートフォリオについて紹介します。
本当は5月末時点で記載したかったのですが。。。
ちなみに6月早々パーク24を新規購入しております。
保有銘柄
◼︎日本株
イーギャラ(8771)
ウェルネット(2428)
セブン銀行(8410)
マークラインズ(3901)
パーク24(4666)
BS11(9414)→優待用
◼︎米国株
◼︎投信
大和 iFree NYダウインデックス
SMT米国株配当貴族指数インデックスオープン
ちなみに日本モーゲージは6月早々に損切りしパーク24に新規投資しております。
もっと詳細な記事を書きたいのですが、現在スマホからしか更新できないため、こんな雑な記載になってしまいました。
米国ETFへの新規投資
みなさんこんにちは週末ウキウキ気分のメガネ君です。
タイトルのとおりついについに米国ETFへの投資を敢行しました。
ちなみに銘柄はVDCです。
バンガード生活必需品セクター( ´ ▽ ` )ノ
VDCはPGを筆頭にKO、PM等生活必需品、タバコ等の銘柄で埋め尽くされています。
なお、上位10銘柄で純資産の60%を占めており適度に集中できている銘柄構成となっております。
私は妙に分散されたポートフォリオより適度に集中されたポートフォリオのほうが好きなのでこの点このVDCが非常に魅力的に映りました。
私はSBI 証券を利用しており、住信SBI ネット銀行の口座も持っていますので
流れとしては
住信SBI ネット銀行でドルを買い付け、SBI 証券口座に買い付けたドルをぶち込み、そのドルでVDCを買い付けるという流れでやってみました。
外貨預金すらしたことなかったのですが、実際に上記の一連の流れをスムーズに行うことができました。
ちなみに為替手数料は15銭となっております。
FXを使って為替手数料をもっと安くする方法があるそうですが、少額投資家の私には上記のやり方がベストでした。
本来ならば米国個別銘柄で米国株への投資デビューをしたかったのですが
①私のような少額投資家にとって米国個別銘柄への投資は手数料が高い。(その点、SBI 証券では米国ETFをNISAで買い付けると手数料は無料。)
②米国ETFであれば少額から銘柄分散ができる。
上記のような理由から米国ETFを選んだわけです。
ただ、米国個別銘柄への憧れは消えてしまったわけではありません。
少額から米国ETFを買い付けていき、ある程度のまとまった額になった時点で米国個別銘柄へスイッチしていきたいと思っております。
要は米国ETFから米国個別銘柄へのリレー投資を予定しております。
いつになるのかわかりませんが…
✳︎投資は自己責任でおこなってください。
ポイント利回りの最大化
みなさんこんにちは。
本日は同僚の結婚式に出席する予定のメガネ君です。
初めて結婚式に参加するのですごく楽しみなのですが出費は痛いですね。
さて、本日は標題のとおり「ポイント利回りの最大化」について書いていきたいと思います。
ポイント利回りって?
ポイント利回りってなんやねんって思った方、当たり前です私が今適当に名付けました笑
下記のように定義してみました。
ポイント利回り→日々の消費から得られるポイントの利回りのこと。
みなさんは日々の買い物でポイントを貯めていませんか?要はそのポイントの消費額に対する利回りのことです。
例えば、ローソンではポンタカードを出すと100円につき1ポイント貯まります。
この場合、ポイント利回りは1%ですね。
また、ローソンでの買い物をクレジットカードで決済したとしましょう。
クレジットカードは楽天カードで1%還元とします。
この場合、ポンタポイント1%に楽天ポイント1%でポイント利回りは2%になるわけです。
そこで私は思うわけです。
すべての消費にできるだけポイントをつけようと。笑
日用品等は必然的な出費でありここにポイントをつけることができれば年単位では大きな節約になると考えたわけです。
ただ、だからといってわざわざローソンで消費をしたり、イオンで消費したり、セブンで消費したりし、ポンタやワオンやナナコを貯めることはポイントのための消費となってしまい本末転倒です。
したがってすべての買い物をクレジットカードで済ますようなスタイルが望ましいのです。
ただ、クレジットカードは翌月払いや翌々月払いとなっており、高額品の購入の際には重宝するのですが、日々の消費に使ってしまうと支出を把握しにくいという弱点があります。
そこで、デビットカードなのです。
私はラインペイを使っています。
購入額の2%がポイントで付与されます。
また、JCB加盟店で使えるため、カード決済を導入している店舗ではほぼ確実に使えます。
日用品等、生きていく上で必要不可決な消費にポイントをつけることは、大きな節約につながります。
日本モーゲージにもげられた1週間
こんばんはこんにちは金曜日の夜が1週間で1番幸せなメガネ君です。
やっと一週間が終わりましたね。
金曜日の夜にまったりテレビを見たり本を読んだりするのは至福の時ですよね。
今週もその至福の時を過ごしています。
ただ、1つの懸案事項を除いては。。。
なにかというと日本モーゲージの含み損です。
先週末の決算を悪材料とし、月曜日にストップ安。そこからじわじわ下げ、本日も前日比4%弱下げて引けています。
もちろん僕は塩漬けてしまっています。笑
今回、この記事で整理し、次の投資に生かしていきたいと思います。せっかくなのでこの含み損を何倍にもして取り返してやりましょう。
その1歩として今回の失敗を整理します。
まず、今回の投資の失敗は大きく分けて2点あると思います。
①日本モーゲージサービスに投資したこと。
それをいっちゃーおしめーよと言われそうですが、日本モーゲージへの投資判断が本当に正しかったか問われると現時点では「ノー」と言わざるを得ません。
ただ、当時の投資判断を振り返ってみましょう。
日本モーゲージといわれるともっぱらフラット35をイメージされる方が多いと思われるのですが、私は子会社のハウスジーメンが国が指定する住宅瑕疵担保責任法人であることに注目しました。
また、国は中古住宅を流通させていく方向性を持っており、中古住宅の瑕疵保険市場が潤っていくのではないかと考えたことも理由の1つです。
②日本モーゲージの決算後すぐに損切りできなかったのは現時点では私の判断ミスとなっております。
増益基調が一転して減益になってしまう理由が新規出店に伴う投資となっているのですが、今週出たIRを見ても特にポジティブに受け取れるような内容ではありませんでした。
また、当社の主力事業であるモーゲージローンについての理解がきちんとできていない時点で損切りすべきだったのかもしれません。
上記2点の失敗があるのですが、これからは上記①のような失敗を避けるため、
定性的な分析を強化する必要がある。
具体的には
いわゆる経済的な堀をきちんと見極めるチカラをつける。
また、定性的な分析に加え定量的な分析もきちんとする必要がある。
PBRやPER、ROE以外にキャッシュフローの動きをきちんと見ておく。
純利益より営業キャッシュフローが継続的に大きい企業に投資する。
②の失敗を避けるため、
損切りしなければいけないような企業に基本的に投資しない。
暴落局面で自信をもってバイアンドホールドできる企業に投資する。
業績の安定性、企業規模等。
そのため、直近IPO銘柄には投資しない。
とりあえず、上記のことに注意し来週以降の相場に向き合っていきます。
おすすめの投資本〜その3〜
明日から仕事ですね。1週間で1番憂鬱なのが日曜日の夕方なのです。ただ、そんな事くらいしか悩んでないのは全然幸せな証拠なんでしょう。オンオフ切り替えて明日から種銭稼ぎ頑張りましょう。
できれば、毎日記事を更新したいと思っているのですが平日は毎日残業で激務なため、まず不可能です。そのため休日くらいは毎日更新し、平日にも最低1記事更新するのを目標に頑張ってみます。
「本日はおすすめの投資本〜その3〜」です。
前回、前々回と私のおすすめの投資本を紹介してきたのですが、簡潔に感想をまとめることができず、まだ3冊しか紹介できていません。
◼︎紹介済みのおすすめの投資本◼︎
①臆病者のための株入門
②投資で1番大切な20の教え
③賢明なる投資家
いゃ〜、どれも素晴らしい名著ですね。笑
本日は続きの④を紹介します。
◼︎おすすめの投資本〜その3〜
④「千年投資の公理」パット・ドーシー著
これですっ!!千年投資の公理!!
今回私のおすすめの投資本として紹介させて頂くのは「千年投資の公理」です。
この本は比較的新しい米国株を例にあげ 説明しているため、すごく読みやすいです。2008年くらいだと思いますが、なんといっても本書で200程度の具体的な銘柄名が出てきます。
具体的な銘柄を事例に挙げ、筆者の見解を示してくれるため非常に理解がしやすい投資本となっております。
本書の内容は「経済的な堀」という言葉に尽きると思います。
また、その「経済的な堀」をもたらす要素として、下記の4つの要素をあげています。
①無形資産
②コスト的な優位性
③スイッチングコスト
例えば、①の無形資産なのですが、わかりやすい例でいうとブランド力です。具体的にはティファニーを想像してもらえればわかると思います。あの緑の箱に入れるだけで他社の数倍の価格で売ることができるのです。日本でいうディズニーとかですね。毎年のように値上げできています。
④の例はヤフオクですね。今でいうメルカリとかですね。利用者が増えれば増えるほどサービスの価値が上がっていくビジネスモデルですね。
なかでも個人的に上記2点の要素が経済的な堀を大きくすると思っているので例を出してみました。
この本は定性的な分析をしていく上で非常に参考になります。経済的な堀のある企業はやはりROEが高く出てきていますし、ROEが継続して高い企業は経済的な堀がある可能性が高いです。
ただ、本書内で経済的な堀があると記載されている企業であっても現在目も向けられないような惨憺たる業績になっている企業もあります。
やはり、定期的なチェックが必要ですね。