【投資】本日の暴落に思うこと
本日、日経平均株価は122円の下げにとどまっていますが個人投資家中心のマザーズ指数は暴落となり私が保有する中小型株も暴落を食らっています。
私が保有する株式ではイーギャランティが6%強、マークラインズが4%強、パーク24が3%弱ともろに食らってしまっています。
理由としては個人投資家が北朝鮮情勢のリスク回避手段として値動きの大きい株式を売却し安全資産に転換したと考えられます。
証拠に安全資産の代名詞である金の価格は連続で値上がりを続けております。
しかし、 今回の下落局面では私は一切株を売っていません。
ここからさらに下がるかもしれませんが、下がれば安値で買えるチャンスだと思うようにしています。
こういった暴落局面で大打撃を受けるのはマザーズ銘柄に信用フルインベストし、年率50%程度の運用利回りを出してきた人たちなんですよね。
ひとたび暴落がくると歯車が逆回転し始めます。そして、自分が天才でもなんでもなかったことを悟るのです。
ただのギャンブラーだったと悟るのです。
私たち中長期投資家はこういった暴落局面に売りたくなる銘柄は買わないようにしようと決めています。
むしろ買い増したくなる銘柄を選んでます。
そうすると優良銘柄や優良ETFばかりのポートフォリオになります。
配当もらいながら、そして安値では買い増しながら、まったり株価の回復を待ちましょう。
そもそも株は安く買って高く売るものです。
短期投資家はいざ知らず、私たち中長期の投資家は安くなったら喜びましょう。
といってもまだまだ大した暴落ではないのですけどね。