【投資】暴落の時こそ投資家の実力がはっきりわかる
北朝鮮のミサイル問題が露見し米国市場を株安が襲っています。株安というほどの下落ではありませんが…
私はチキンなので割高になってきた日本株を一部売却し、ポートフォリオに現金が積み上がっている状況です。
昨年のトランプショック後ではおそらく現在の現金比率が最大規模になっております。
と思って更新してたら昨日、パーク24をナンピンしてしまったのを忘れていました笑
現在のような株式市場が全体的に割高な場面では現金比率を意識して投資を心がけたいところです。
ただ、そうはいっても北朝鮮リスクが小さくなるとまた市場は上昇に向かう可能性は十分あります。
その際に上昇相場に乗りそびれる機会損失は投資を行う者としては辛い部分があります。
私はハワードマークスがいう「市場が振り子のどの位置に存するのか」を考えるように意識しています。
振り子は市場の熱狂と悲観を表すさまであり、時には熱狂に振れ過ぎる時がある。また、逆に悲観に振れ過ぎる時があることを意識し悲観に振れ過ぎた時こそ賢明なる投資家の動く時期です。
それでは現在の市場はどうなのでしょう?
間違いなく言えることは悲観に振れ過ぎているということはないということです。
世界的な低金利で金余りのいまおそらく楽観よりに振れている可能性が高いのではないでしょうか。
特に市場の一部ではアマゾンやグーグル等明らかに楽観的に評価されてる思われる銘柄群が目立っています。
周りに流されてこうした銘柄群に割高な価格で投資しない勇気も必要かも知れません。
最後にウォーレンバフェットの名言を借りて自分を戒めておきます。
「潮が引いた時、初めて誰が裸で泳いでいたかわかる」