日本モーゲージにもげられた1週間
こんばんはこんにちは金曜日の夜が1週間で1番幸せなメガネ君です。
やっと一週間が終わりましたね。
金曜日の夜にまったりテレビを見たり本を読んだりするのは至福の時ですよね。
今週もその至福の時を過ごしています。
ただ、1つの懸案事項を除いては。。。
なにかというと日本モーゲージの含み損です。
先週末の決算を悪材料とし、月曜日にストップ安。そこからじわじわ下げ、本日も前日比4%弱下げて引けています。
もちろん僕は塩漬けてしまっています。笑
今回、この記事で整理し、次の投資に生かしていきたいと思います。せっかくなのでこの含み損を何倍にもして取り返してやりましょう。
その1歩として今回の失敗を整理します。
まず、今回の投資の失敗は大きく分けて2点あると思います。
①日本モーゲージサービスに投資したこと。
それをいっちゃーおしめーよと言われそうですが、日本モーゲージへの投資判断が本当に正しかったか問われると現時点では「ノー」と言わざるを得ません。
ただ、当時の投資判断を振り返ってみましょう。
日本モーゲージといわれるともっぱらフラット35をイメージされる方が多いと思われるのですが、私は子会社のハウスジーメンが国が指定する住宅瑕疵担保責任法人であることに注目しました。
また、国は中古住宅を流通させていく方向性を持っており、中古住宅の瑕疵保険市場が潤っていくのではないかと考えたことも理由の1つです。
②日本モーゲージの決算後すぐに損切りできなかったのは現時点では私の判断ミスとなっております。
増益基調が一転して減益になってしまう理由が新規出店に伴う投資となっているのですが、今週出たIRを見ても特にポジティブに受け取れるような内容ではありませんでした。
また、当社の主力事業であるモーゲージローンについての理解がきちんとできていない時点で損切りすべきだったのかもしれません。
上記2点の失敗があるのですが、これからは上記①のような失敗を避けるため、
定性的な分析を強化する必要がある。
具体的には
いわゆる経済的な堀をきちんと見極めるチカラをつける。
また、定性的な分析に加え定量的な分析もきちんとする必要がある。
PBRやPER、ROE以外にキャッシュフローの動きをきちんと見ておく。
純利益より営業キャッシュフローが継続的に大きい企業に投資する。
②の失敗を避けるため、
損切りしなければいけないような企業に基本的に投資しない。
暴落局面で自信をもってバイアンドホールドできる企業に投資する。
業績の安定性、企業規模等。
そのため、直近IPO銘柄には投資しない。
とりあえず、上記のことに注意し来週以降の相場に向き合っていきます。